構築構造計画

基本方針

建築基準法等の関係法令を遵守し、日本建築学会・日本建築センター諸基準・諸指針を参考に設計を行います。
また、以下に示す基本方針に基づき構造計画を行うこととします。

コスト

一般的に使用されている構造材料で、十分に実績のある構造を構築し、建設コストの低減を図ります。また、建築コストとライフサイクルコストとのバランスに配慮して、適切な構造性能を設定します。

耐久性

材料の特性を理解し、耐久性確保のための十分な配慮を行います。

安全性

明確な構造形式を採用し、人命確保に十分な安全性を確保します。

機能性

意匠計画・設備計画と構造計画の整合を図り、使用目的に合った機能性を確保します。

施工性

施工性に十分配慮した計画とし、品質の向上及び工期の抑制を図ります。

環境への配慮

材料の選定、工法の決定に十分配慮し、建設廃材を少なくする等環境に優しい建物とします。


業務の流れ

01.構造計画

意匠プランを優先、安全性・経済性・施工性を意識した計画を提案いたします。

02.仮定断面

より精度を高めるため、電算でモデル化したものをご提案いたします。
実施計画の際、手戻り無く効率良く作業を進めます。

03.ダブルチェック

構造計画は最も重要なポイントです。
第三者のチェックを入れて、安全性・コストパフォーマンスの高い計画を行います。

04.契約成立

ご提案したプランを気に入っていただき、
信頼関係が築ければ「構造設計業務契約書」を結んでいただきます。

05.実施打ち合わせ

弊社独自の打合せチェックシートに基づき、手戻りの無い設計業務を行います。

06.実施計画

基本設計を基に、細部にわたり細かく設計いたします。

07.ダブルチェック

1.設計マニュアルチェック   弊社独自のマニュアルに基づき、ヒューマンミスの防止
2.照査マニュアルチェック   第三者による計算書と図面の整合チェック

08.納品

基本設計からの変更箇所はマーキングして必ず報告いたします。

09.審査機関対応

弊社では適判物件も多くの実績がございます。

10.着工

現場工事が始まります。

11.配筋勉強会

現場責任者、鉄筋業者職長、型枠業者職長、設計者により、設計図面通りに建築されるよう勉強会を開きます。

12.管理

現場の状況を適宜確認いたします。

お問い合わせ

事業、採用等、弊社についてご相談、ご質問、お問い合わせなどこちらからお気軽にどうぞ。

お問い合わせはこちら
TOP